Adobe Premiere Pro使って動画編集していますが、切って貼ってちょっとテロップ付けて程度の使い方で月額払うのがもったいないので安くならないかとずっと思ってて最近?話題のソフト【ダビンチリゾルブ】を試してみます。考えてても進まないので行動にうつします。
無料で高機能な動画編集ソフト DaVinci Resolve
ダビンチリゾルブとは。
ダビンチリゾルブ(DaVinci Resolve)はBlackmagic Design社から提供されているプロも使っていて数々の映像作品に使用されている動画編集ソフトです。
もともとはカラーグレーディングソフトとして開発された物が動画編集機能、音声調整機能、ビジュアルエフェクト機能などが統合され「ソフト単体」で動画編集ができてしまう現在の形になっているようです。
Adobeの場合、Premiere Pro(単体2480円/月)とAfter Effects(単体1680円/月)を足した様な仕様ですね。※価格は税抜。
やれることもPremiere Pro並だそうです。
そして驚くべき事に、このソフト・・・無料なんです!
無料なんですけど、機能が制限されていたり、試用期間があったり、書き出しの際にウォーターマーク(すかし)が入ったり・・・などもないのです!
2台以上のPCで使えて、95%以上の機能が使えるそうです。
(ほんの少し機能制限ありますのでサイトで確認してください。)
なんでこんなに高機能なソフトがタダ?って思いますよね。
思いました。
こちらのブログで創業者の理念やインタビュー等、詳しく書かれてますので参考にしてください。
う~ん、すごいです。
ダビンチリゾルブの無償版と有償版
ダビンチリゾルブには2パターンありまして。
- davinciresolve○○
- davinciresolve○○ studio
○はバージョン。
1が無料で、2のstudioが有料(39578円/税込)となっています。
買い切り価格です。
Adobeは毎月課金なので使っている間当たり前ですがずっと引き落とされます。ダビンチリゾルブは一回買えばOK。
前述しましたが、無償版でも有償版の95%以上の機能が使えるそうです。
僕の場合、カットと簡単なテロップ、デフォルトのトランジションくらいしか使ってないので正直Premiere Proのウルトラ高機能は持て余しています。
それでもPremiere Proを使っている理由としては。
- 0.1度などの数値入力で動画を傾けられる。
- クリップ属性のペーストが簡単に出来た。
- 編集済み動画を書き出しキューに貯めて一気に書き出せる。
- キーボードショートカットの設定と操作になれた。
- 2500円・・・仕方ないか。
角度調整が結構重要で、元の動画が傾いてる場合が多いので多用してます。経費削減目的でいろんなソフト試しましたが90度固定が多かったです。
Premiere Proは毎月2480円(税抜)、一ヶ月にすると大した額ではないけれど12ヶ月だと29760円。税込み32736円にもなります。
出来る限り固定費は減らせるといいなとずっと思ってました。
しかも期間限定で動画編集専用キーボード(35980円/税抜)が同梱されます。
「え?・・・専用キーボード単体税込39578円やん・・・え?」
そうみたいです。
ソフトが付いてくる・・・?専用キーボードがついてくる?ようです。
すごいですね。
予習がてらYouTube動画を見てると編集前の初期設定が沢山ありそうなのでまた時間のある時に。