やろうよソフトテニス
小学生は勿論のこと、中学から始める人、中学で指導が少なかった高校生、なんとなーくやってる一般、子供達を指導する人、と誰にでもためになる本です。
字も大きくて図や絵も多いので小学生でもサクッと読めると思います。(ページ数も少ないですが^^;)
サクッと読める分、何度も読めると思います。
サーブやストローク、ボレー、スマッシュの打ち方の基本的な内容や1st、2ndレシーブの考え方やポジション別の考え方、試合中に使える攻撃パターンの紹介、ゲーム(遊び)要素多めの練習メニュー、プレーに必要になるトレーニング(体幹等)などを解りやすく書かれています。
お父さんやお母さんも一緒に読んで一緒に理解を深めるといいのではないかなと思いました。
部活やクラブでの指導とともにスキルアップする工夫としてこういった教本を読んでみるのもいいと思います。自分で活字を読み理解できる、わからない所は本を持ってコーチに聞きに行く。
そういったアプローチも。本などで得た知識を練習で意識し試合に活かせるといいですね。


目次
- はじめてのソフトテニス
- グラウンドストロークをしっかりマスター
- サービス&レシーブを武器にしよう
- ボレー&スマッシュで差をつけよう
- はじめてのゲーム
- 運動能力を高める
書籍情報
- タイトル:やろうよソフトテニス
- 著者:宮下 徹
- 出版社:ベースボール・マガジン社
- 発売日:2014年12月11日
- ISBN:978-4-583-10731-8
- 判型・ページ数:A5判・143ページ
- 定価:1,650円(税込)
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