緊急事態宣言期間最終日となりました。9月も今日で終わりです。
プラスワン・ソフトテニス
※緊急事態宣言でテニスコートが使えないので硬式テニスの要素を取り入れたフォーム改造に取り組んでいます。
早いですねもうすぐ冬ですよ、年末ですよ、正月ですよ。
さて、10/1から夜練が再開します。期間最後の壁打ちなのにビデオカメラを忘れてスマホで少しだけ撮ってきました。
最終日だからか色々思いつきました。しかも「そろろそ帰ろうかなぁ」って思ってるときに限って色々思いつくんですよね。
まずフォア。
硬式テニスのYouTuberさんが言っておられたフレーズがあります。
「テイクバックして後ろの足に体重乗せた所までグリップを少し握ってるけど身体を開くと同時にグリップを緩める。」と。
ソフトテニスではインパクトに向けて力を入れていくとほとんどの人は教わっているのではないでしょうか。僕ももれなくそう思ってましたしそう伝えてました。
そう、全く逆なんですよね。
「インパクトに向かって力を抜いていく」
聞いたときは「へ?何ゆうてんの?」って思ってましたし全然意味わからんので後回しにしててすっかり忘れておりました。
でもその事を知ってから硬式テニス動画を見てると皆さん力入れて振ってないんですよね・・・。ほんとにらくーに軽ーく振ってる。
ずーっとなんやねんこれ。と思ってました。
それを思い出しました。
やってみると、伸びてない!出来るじゃないですか!
なるほどそういうことか。
テイクバックで後ろ足に体重乗せた所までグリップを少し握ってラケットが立ってる形を維持しておいて、前足踏み込んでから身体を開くと同時にグリップを緩める事で身体の回転に併せてヘッドが勝手に下がりインパクトに向かってラケットが勝手に進んでいく。
ホントに軽くラケットが振れる。そして肩(身体)の横で止まる。止めてるのではなく止まる様になる。この身体の横で止まると言うのも、通常ソフトテニスの方々は首の後ろで止まる様になってると思います。
その感覚が少しわかりました。コレはでかいです♪
問題はコートで生きた球が飛んできた時にどうなるか。やること満載ですが希望の光はギラギラ光っております(^_^)
身体を開くまでヘッドを下げないようにするにはどうすれば良いのかなと考えて思いついたのが身体を開くまではグリップを少し握るようにしておくだった。身体を開いたらグリップの力を抜いてインパクト。身体開く事で勝手にヘッドが下がる。こんなんソフトテニスで教わらん。#ソフトテニス #テニス pic.twitter.com/w2MRfEWbNm
— エナミ (@one315) September 30, 2021
そして、バック。
インパクトまでに腕を強く動かす事を考えて、腕の回外動作を意識しすぎていたのかどうしても力が入る。
ふと、バックも軽ーく、楽ーに振ってみたら、なんとまぁ良い球とんだ!回外動作を意識しすぎてたのか?
手首ももっと力抜いて楽に動かして良いのか。
フォアと同様にラケット立てた形でテイクバックしておいて身体から動かし始めると同時にグリップを緩めると勝手にヘッドが下がりインパクトへ向かっていく。と同時に右手がインパクトに向かう同じ量、左手を払う様に動作する。
ちょっと良いことを思いつきました。
ま、コチラもコートでどうなるかです。
もっと練習します(^_^)
硬式テニス風バックハンドストローク。今日気づいた事は回外動作を意識しすぎないこと。ラケット立てて構えて身体先行で腕をつれていく。身体が回り出す事で勝手にヘッドが下がる。力は抜く。手首の力を抜いて飛ばしたい方向に伸ばしていくような感じで振ると力を入れずボールをはじけた。左手は払う。 pic.twitter.com/V32AvB0TKU
— エナミ (@one315) September 30, 2021
テニスコートが借りれない今、練習不足な方が多いと思うので出来る事を出来るだけやっておくと宣言解除された時のスタートダッシュが変わってきます。周りに差をつけたい人はどんどん行動して下さいね。
「ラケット握る」だけでは上手くならないです。素振りも良いですが、間違った素振りを続けてしまう恐れもあります。
近くで壁打ちが出来るようなボールを打てる所を探してみて下さい。打球音や衝撃音が気になる場合はスポンジボールを使ってみてはいかがでしょうか。音は劇的に小さくなって感覚はあまり変わらないと思います。
試してみて下さい♪