2010/10/11(月) 滋賀県ソフトテニスの日2010

滋賀県ソフトテニス連盟主催で中高生を対象にした講習会が開かれました。

滋賀県ソフトテニスの日2010

  • 2010/10/11(月)
  • 彦根市総合運動公園

各地のお話を聞いていてると、中学生対抗の団体戦がおこなわれたりしているようです。

去年も講習会的な物だったらしいんやけど、中身は高校生・一般が集まってガチ練習してたらしいです。

彦根総合運動公園のテニスコート12面を使って滋賀県各地のジュニア、中学生が初級者クラスと経験者クラスに別れての講習会でした。先生方や一般の方々が各地から集まられていました。

経験者の部では金井豊先生による講習会です。

スゴイ人数(^-^;

そうこうしてる間に滋賀県トップ選手によるデモンストレーションが始まりました。
前衛練習です。

  1. クロスポーチボレー
  2. 逆クロスポーチボレー
  3. ストレートボレー①
  4. ストレートボレー②
  5. ストレートに追うスマッシュ
  6. 逆クロスに追うスマッシュ
  7. ローボレー
  8. ハイボレー

と、こんな感じで惜しげもなく披露していただけました(^-^)

ソレを「すごいすごい」と見守る小中学生達。

こうゆうデモンストレーションを見てると、基本練習がしたくなるのは僕だけやろうか。1球1球意識することで確実に上達するし、言われたことをまずは自分なりに消化する努力をしよう。

「いまのはなんでそうなったのか」

「今の球はなんでソコに打ったのか」

後で振り返ることも上達の一歩だと思います。
トップの選手になると先の展開を読んでプレーされます。

その1球には意味があるんです。

ゲーム全体を振り返るのも大切やけど、ドコかのポイントを振り返る方が今後の練習の課題が見つかりやすいんとちゃうかなぁ。

「あの球よかったよなぁ。」って思いだすなら、その球はどう言う展開から生まれたのか。

「あのミスは痛かった」って思いだすなら、その球はどう言う展開から生まれたのか。

必ずあるはずやから。

部分部分で切り出すほうが問題がみえやすいと思います。

いくつも見つけて、ゼンブ書き出してヒトツづつ解決していくといいのかな。ソフトテニスにもある程度の展開のセオリーがあります。現在売られてる色々な本にも書かれていたりします。

展開を意識して体で覚える事で試合で活きてきます。

「なんでそうなる(した)のか。」

「なんでそうなった(した)のか。」

上手くなりたいなぁって思ってる人は、考えながら楽しんで練習出来るといいですね(^_^)