緊急事態宣言でテニスコートが使えないので硬式テニスの要素を取り入れたフォーム改造に取り組んでいます。
プラスワン・ソフトテニス
緊急事態宣言期間もあと二日。
昨日のオンコート練習で気づいた事の復習しに壁打ちです。
いつも「ちょっと壁打ち(20~30分)」と思って行くけど結局1時間くらい打ってます(笑)
今回は僕のクセの一つであるテイクバックで「腕・手首が伸びる」現象について。
僕の長年のクセの一つに「手首が伸びる」と言うのあるのですが、手首曲げてるつもりでも動画を見るとしっかり伸びてるんですよね。
フォアハンドストローク
— エナミ (@one315) September 29, 2021
右腕・右手首が伸びるのが気になるのでラケットを立てたままテイクバックして身体を開くまで我慢してたつもりやけどこうやって比べるとあまり変わってない。身体は前に進んでるけど右肘はその場に残ろうとしてる。無意識にエネルギーを作ろうと腕を伸ばそうとしている? pic.twitter.com/xbmH0VaSTV
昔ながらで「エネルギーを作る為」に打点遠くから大きなフォームで力を作って振り始めて折りたたんでいくという動作。無意識なので何でやったるのかかわからないのですがソフトテニスを再開した13年前からこんな感じです。なのでコレは一種の僕の特徴と思ってました。
今までコレがデメリットと思った事がなかったんですが、硬式テニスの動画やレクチャー動画を見漁ってると誰1人と言って良いほど「伸びてる」人がいないんです。
と、言うことはこれって意味があることなんじゃないかと思ったんです。
伸ばさない理由があるのではと。
でもよく考えると(よく考えなくても)「打点から遠い所から振り始める」と言うことはボールは凄い速さで向かってきてるのに振り遅れる確率が上がるって事よね。硬式テニスならなおさら。
なので「それ、無くてもいいんじゃね?」と。思ったわけです。
ただ、この一ヶ月結構意識してきたけどなかなか調整できないでいましたが、少し気づいた事があって試してみて、帰って動画を確認して数日前と比べてみたら・・・あまり変わってなかった・・・けど少しイメージに近づいてるのでちょっと進歩したかな。

何かを意識すると何かを忘れる。左手すっかり忘れてます。自粛期間もあと一日。 pic.twitter.com/GON2zOh9Zh
— エナミ (@one315) September 29, 2021

身体を捻って身体から戻し始める事を考えてたら右足の置き方も自然と修正されてます。硬式テニス風バックハンドもイメージに近づいてきてはいます。(壁打ちでは)
散髪しました♪
テニスコートが借りれない今、練習不足な方が多いと思うので出来る事を出来るだけやっておくと宣言解除された時のスタートダッシュが変わってきます。周りに差をつけたい人はどんどん行動して下さいね。
「ラケット握る」だけでは上手くならないです。素振りも良いですが、間違った素振りを続けてしまう恐れもあります。
近くで壁打ちが出来るようなボールを打てる所を探してみて下さい。打球音や衝撃音が気になる場合はスポンジボールを使ってみてはいかがでしょうか。音は劇的に小さくなって感覚はあまり変わらないと思います。
試してみて下さい♪
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