韓国遠征中に思いついた「アピールグッズを作りたい」の続編です。2018年12月上旬にチャレンジを始めました。
ダイソーのくるみボタンで缶バッジ
韓国渡航中にまず思いついたのが「缶バッジ」。
早速、缶バッジの作り方を検索してみると「缶バッジマシーン」を使った本格的だが簡単な物、専用の材料を機械にセットしてレバーを下ろせば完成という物と「100円均一の物で作る簡単缶バッジ」的なちょっと手間かかるけど安価な製作方法を発見。
缶バッジマシーンは4万円くらいするので、とりあえず100均の方でチャレンジしてみました。
使う物はネットでもおすすめのダイソーのくるみボタン38mmです。くるみボタン8セットと製作キットが付いて108円です。製作キットがついてないくるみボタンが9セット入った物もあります。
まずは、缶バッジにしたいものをコピー用紙に印刷したものとくるみボタンです。今回はたまたま名刺を作ってたついでに「ソフトテニつ部」デザインです。
印刷物はくるみボタンに挟み込む為大きめに作成します。台紙も付いてます。外径62mm。A4用紙に印刷して切り取ります。ハサミ、カッター両方でやってみた結果ハサミの方が作業性が良かったです。
「位置合わせに良いよ」と書いてたので木工用ボンドをくるみボタン表面に塗布します。
デザインが中心に来るようにある程度合わせてから付属の器具を使用して合体していきましょう。
- 印刷物を貼り付けたくるみボタン1を透明の台座に手で押し込みます。
- 印刷物のはみ出ている部分を折りたたみくるみボタンの蓋をセットして付属の青い押し込み治具ではめ込みます。
完成!こりゃ簡単だ!
と思いきや。
木工用ボンドを塗ってることもあり紙がふやけて台座に押し込む際に擦れて破れたようです。
押し込む際に器具との摩擦が大きいのかと思い緩衝材としてラップを間に挟んでやってみました。
なんとか破れずに形になりました。
「仕上げにマニュキュアのトップコートを塗る」との事。 これもダイソーです。「速乾性トップコート」を使用してみました。
はい、にじみました(笑)
木工用ボンドが乾かないうちにトップコートを塗ったのが原因かなと。
失敗は成功のもと。
失敗するからより良い方法を思いついてより良い物ができていきます。
カモーン失敗。(・・・程々に)
トップコートが乾いたら安全ピンを取り付けて完成です。
今回の問題点
- 木工用ボンドでインクがにじむ。
- 普通のコピー用紙では破れやすい。
- トップコート1回塗布では紙の表面の粗さが隠れない。
- 安全ピンがカバンなどに取り付けにくい。
- インク節約にくるみボタンに挟み込む見えない部分は色なしでもいい。
- マニュキュアの匂いが部屋に充満する。
- なんだかキレイに印刷できない。
- 印刷直後の乾燥・木工用ボンド・トップコートの乾燥時間が結構かかる。
最初と言うことで問題点はこんなもんです。ぼちぼち作っていきます。