フレッシュテニスに出会いました。
2016.03.31 サン・ビレッジ近江八幡
テニスコートを予約する為にサン・ビレッジ近江八幡へ。
少し開いた体育館の扉の向こうで低いネットでテニスらしいスポーツをしているのが見えました。
「何だ?あれは。」
凄く興味が湧き恐る恐る声をかけさせてもらいちょっとだけ横で見学させてもらいました。
やってみたかったけど「体験させて下さい」と言う勇気がでずコートの仕様、ボールの仕様、ラケットの仕様とか当り障りのないことだけ聞いてその日は帰りました。
「やらせてください」と声をかければ良かったと後悔しながら帰宅後フレッシュテニスについて検索。
フレッシュテニスとは
富山市体育指導員が考案し、1981年(昭和56年)4月から体育指導員の方々により各地区に普及されました。富山市で生まれた誰もが楽しめる生涯スポーツです。「富山県フレッシュテニス協会より」
富山県が発祥で、滋賀県には近江八幡市のこのサン・ビレッジ近江八幡でされてるサークルしかないようです。都道府県により呼び名が違うようですショートテニス・スポンジテニスなど。
コート・用具について
- コート:バドミントンコートを使用して行います。
- ネット:バドミントンのネットをコート面から90CMの高さに水平に張ります。
- ラケット:ラケットは長さ55cm以下のものを使用します。(テニスのジュニア用のもの)
- ボール:テニスボールと同じ大きさのスポンジ製のボールを使用します。
「富山県フレッシュテニス協会より」
バドミントンコートで手軽に天候関係なく出来るのはいいですね。
試合方法について。
- 試合はダブルスのみ
- ゲーム数は5ゲームマッチ又は3ゲームマッチ
- サーブはノーバウンドかワンバウンドで腰から下でインパクトする
- サーブはペアの1人が行う
- サーブは一回
「富山県フレッシュテニス協会より」
ソフトテニスと違うのはこれくらいですかね。昔のソフトテニスルールの前衛がサーブを打たない感じです。シングルスも楽しそうですがないんですね。
Play+Stay
硬式テニスではプレイ&ステイというのがあります。
それはジュニア向けに小さいコート、小さいネットで行いテニスの基礎を学ぶというものです。
雨が降ったとき等に体育館でソフトテニスの練習としても使えるのではないかなと思いました。
次は勇気を出して体験させてもらおうと思います(^^)
フレッシュテニス動画
動画を見てるとサーブ後ダブル前衛状態を作るのが一般的のようですね。サーブ上からMAXパワーですがローカルルールがあるんでしょうか。